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2014.07.25 Friday  | - | - | 

コミュニティ

[ 感謝 ]
コミュニティ、居場所。そんなもの。

ずっと探し続けて、ちょっと行き詰ってきてしまった感じです。でも、感謝の気持ちを忘れないで。久しぶりの更新でした。これをきっかけに、少なくなってしまったけれど舞台のこととか少しずつ書いていきたいです。
2009.12.02 Wednesday 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) | 

新橋演舞場夜の部 『加賀見山旧錦絵』

[ - ]
気がついてみれば(当然といえば当然なんだけど)オンナの世界で、情と念と温かさみたいなものがじわじわと攻めてきた。

海老蔵さんの岩藤が想像していたより自然で、美しくて、びっくり。目を閉じて声だけ聞くと「あれたらーっ」というところはあったけれど…。不思議と、余裕のあるベテランの奥女中、という雰囲気が出ていた。背が高くていらして、小柄な時蔵さんや亀治郎さんと向き合うから、自然に見下ろすようになって、優しげに見えたのかも。憎々しいのだけれど、下の者を可愛いと思う余裕があって、だからこそお初を見くびってやられてしまった、ような気がした。

時蔵さんの尾上は、最初の二幕では本当に消え入ってしまいそうで、何だか予想違いだな…と感じていた。それが、見せ場って有るものなのだな、当たり前だけれど。草履打の場の後独りになり、懐紙で髪を拭う流れ。手がふるえ、拭っているのにいつのまにか懐紙を握りしめている。胸の内に色んなものが詰まって息の出口を塞いでいるのだけど、とにかく公の場を去って部屋へ戻らなければならない。鳥屋の奥の暗がりに姿が消えるまで、襖が閉まっても、目を離せない。
私室での場では、ひとつひとつ呼吸を合わせてしまい、息苦しくなるくらい。なにしろ、声を上げて泣くのは手紙を書いている時ただ一度なのだから。死に方はリアル過ぎたけれど、美しかったな。

亀治郎さんのお初は、今ひとつ掴み取れなかった。とても美しくて凛としていたから、それなりの年頃の女性に見えたり。尾上を慕い(ここが間違っているのかも?)、大事に感じるところは少女らしい一途さが見えたり。走り方にも子どもっぽさが抜けなかったり。木原敏江さんの漫画では桃割(だっけ?)に結った本当に子どもだから、そのイメージが強すぎるのかも。まあ、そんなに年が行かない娘だったら、尾上を継ぐのが心配ではあるわけだけれど…。

歌舞伎の表現って、抑えていて美しいのだと何度となく思った。現代劇ならお初が尾上にしがみついて、「自害なんて考えないで!」と叫びそうなところが、忠臣蔵になぞらえての諌めが精一杯の主従関係なのだから(というか、自害するとは予想していなかったのか。岩藤を討ちに行くのではと心配していたので。合ってるかな?)。

3月の、雛祭りを迎えるのがちょっと寂しくなりそうな観劇の帰り道です。
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2008.09.21 Sunday 21:06 | comments(0) | trackbacks(0) | 

七月大歌舞伎『夜叉ヶ池』

[ 伝統 ]
7月11日(金)夜の部。久々の都内での仕事が早く終わったので幕見。走りました。

幕開きで小川の位置が少し中央になっているかな、以外まったくと言っていいほど前回と同じ演出。懐かしいような、慣れたものに出会えて安心したような、そんな感じ。

春猿さんの百合はおっとりとして、人間離れした雰囲気に磨きがかかっていた。白雪姫と同一のイメージがなくなって普通の村娘になるかと予想していたがとんでもない。すごく感性が鋭くて、特別な力を持った娘だと感じた。そして今回、百合は人妻だけれど”娘”なのだという思いを強くした。
白髪姿がよく似合う。この場面での衣裳は(光の具合でよく見えなかったのだけれど)前回と同じ、白地に薄いオレンジの花柄だったかな。温かい雰囲気。黒髪になってからの紫矢絣がまた、不思議な感じを強くさせる。衿足がかなり見えたのにドキッとしたけれど、若い女性の着付けはあんなものなのかな?

笑三郎さんの白雪姫は上手い! 美しい! 若い!^^; 気が乱れて倒れ伏す「乳母、許して。」の所は吉弥さんの万年姥と息がぴったりだった。

右近さんの学円はどことなくタケルだった。百合との会話はものを訊いている立場なのに、強く聞こえるのだ。段治郎さんの晃が普通の男性だったからよけいに、個性の強さが見えたのかもしれない。

白雪姫が鐘を落とそうとする場面で、子守歌を歌う百合が舞台に現れなかったのが残念。縛られてから自害するまでにみだれ髪にならなかったのも・・・。細かいことだけれど、早変わりや吹き替えさんが必要なくなったからこそできる演出はなかったのかな・・・?

ともあれ、あの涼やかな舞台・・・夏。7月ですね。
2008.07.20 Sunday 01:59 | comments(1) | trackbacks(1) | 

消えた〜!

[ その他 ]
しょっく。
消えた…。

夜の部の感想が消えてしまった・・・接続環境が悪くて・・・。
2008.07.20 Sunday 01:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 

七月大歌舞伎初日

[ - ]
祝!

ちょうど二年前のどきどきした気持ち、就職活動の最中にスーツで並んだことを思い出します。

夢と幻想いっぱいの1ヶ月が始まります。
2008.07.07 Monday 06:31 | comments(0) | trackbacks(0) | 

六月大歌舞伎 昼の部『新薄雪物語』

[ 伝統 ]
またまた一ヶ月振りの歌舞伎座になってしまいました。本当に、「佳いもの観た〜揺れるハート」という印象です。
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2008.06.23 Monday 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) | 

終わらない〜

[ - ]
今月こそは昼の部に。
『新薄雪物語』を観たい。芝翫さんが見たい。のに。。。

仕事が終わらない〜〜〜!!!鉛筆2

電子手帳に芝翫さんの記事をはさんで励みにしていたのに。。。ヤッタv

愚痴を投稿している間に、働こう。終わらせよう。せめて、午後の国立劇場公演には間に合うように・・・。
2008.06.08 Sunday 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) | 

お百合さん再び

[ 伝統 ]
七月大歌舞伎の演目・配役発表を知って遅ればせながら。

何より私を落ち着かない気持ちにさせるのは『夜叉ヶ池』かな。二年前の夏、千穐楽、百合が死ぬ場面で「ああ、これでもう、お百合さんが生き返ることはない。お百合さんの姿は見られないんだ。」と思った。
それが再び、彼女は地上の人として姿を見せてくれるのだ。人間離れした、それでいてまぎれもなく人である、お百合さんに会えるのが嬉しくてならない。
2008.05.26 Monday 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | 

桜と菜の花

[ - ]
駅のホームから下の河原を見下ろしたら、きれいに菜の花が咲き群れています。その一角、淡いピンク色の桜の木が。桜と菜の花…当たり前のようで、ピタリとはまる素晴らしさ。ベストマッチ? 相性がいい? 取り合わせ?
どんなことばで表現していいのかわからないけれど、古くからこの(どの?)構図を描いたり詠んだりしてきた先人は、日本人はすごいなぁ、と思った風景でした。
2008.04.02 Wednesday 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 

スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』その2

[ 伝統 ]
願い叶って再び、そして今度は段治郎さんタケルで観てきました。
今回は花道外、駆けていかれる役者さん達の勢いを風で感じたり、凪いだ海や一面の野原、大和の民や伊吹山の眷族になったり。前回以上にぐっとお芝居の中に引き寄せられる気持ちでした。
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2008.03.20 Thursday 20:42 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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