一定期間更新がないため広告を表示しています
もうひとつの、大切な、私忙しくても、悩んでいても。無くしたくない、大切な、私。
もうひとつの世界に住む、大切な、私。 |
9月1日といえば
[ 子ども ]
明日は”防災の日”です。 でも私にとっては、”引取り訓練の日”と言った方がしっくり来ます。多くの方の、記憶に残る行事の一つではないでしょうか。 小学校6年間、この日はほんとにお世話になりました、お母さん。校庭に並んで待つ時間もなく、迎えに来てくれていました。今考えたら、お仕事のある保護者は本当に大変だっただろうな。 兄弟姉妹のいる人は上の子が下の子のクラスに混ざっている、それがなんだかうらやましかったのも覚えています。 3年生の時に転校した学校は、家から歩いて5分強の近さ。朝礼での校長先生の挨拶が、家まで聞こえるんですから。それでも交通事情(車が多かった)のせいもあり、遠回りだったのです(なんという近さ!)。 親と一緒のこの日は堂々と道路を横断し、3分ほどで帰宅。食事をしてすぐに学校に戻り遊ぶ・・・なんとも、幸せな日々でした。 明日は、朝は夏休みの宿題を抱えた子どもたちで、昼は引取り訓練から帰る親子で道がにぎわうことでしょう。
8人の・・・?
[ Blogpetみいる ]
みいる占い:おじいちゃん運よさそう このドキュメンタリーは8人のおじいちゃんを7歳・14歳、そして今回21歳と、7年おきに取材しているそうで、その中の一人が松也さんでした。 せいかさんの”夢をありがとう”より。 おじいちゃんになるまで、取材してくれても嬉しいな。NHKさん、お願いします〜。
八月納涼歌舞伎 その2(第一部)
[ 伝統 ]
(すっきり+さっぱり)×我慢÷2 そんな感じの、ある夏の昼間でした。 記録をずっとサボっていたら、思い切り記憶が飛んでしまいました。ああ、もったいない。
ああ、やっぱり何も覚えていない・・・。
稚魚の会・歌舞伎会
[ 伝統 ]
二日間かけて、両班(りょうはん)の観劇をして参りました。楽しかった〜。けど、ものすごく疲れました^^;。 楽しみ&自分の勉強のつもりで観ていますので、比べるような偉そうなことを書かないように気を付けつつ・・・。見た順で、B班→A班と記録しています。 とは言うものの、普段は目を凝らさないと(モノの例えです)見られないような役者さんを贅沢に目にできるのですから、ついつい人に目がいってしまう。そんな意味で、ヒットはB班でお三輪をされた中村京三郎さんでした。
おじいちゃんの宝箱
[ その他 ]
高尾山の麓に住む、祖母のところに遊びに行きました。 挨拶もそこそこに私が向かったのは、祖父の遺品がある屋根裏部屋・・・今日のお目当ては、スーパー歌舞伎『八犬伝』のビデオでした。小さな頃、祖父と一緒に観たのだからここにあるはず、と思いましたが、見つからず。それでも、信じられないくらいの宝箱でした。 祖父は手足が不自由になってきていたので、晩年に近づくにつれ几帳面なメモ書きが乱れているのを見てふと悲しくなったりもしました。それでも、気が付いたら1時間以上、真夏の屋根裏で大量のビデオと格闘していました。 帰ってさっそく再生してみたのは「スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』の舞台裏」。猿之助さんがまだ丸い顔をしていらして、そのお顔で思わずぶるっと来るほどの表情をされるのに食事も忘れて見入っていました。 そんな中、楽しみながら見ていて、思わず「えっ」と声を上げてしまったのです。というのも、”この公演の注目は若手役者****の大抜擢”とのナレーションが入ったからです。。。もちろん、あの方です。慌てて祖父のメモを見返してみると、”61年2月”・・・あららら、『ヤマトタケル』はヤマトタケルでも、初演ではないですか! ちょうど20年前の番組が、信じられないほどきれいに残っていたのです。20年前なんて、私が何をしていたのか考えるのも笑ってしまう、というくらいの時間。驚きでした。 それならさっそく舞台を、と次は3時間以上に渡る『ヤマトタケル』を再生。適当に巻き戻してみていると、、、あれ? そこには、ちょうど今夜一世一代のライブを繰り広げていらっしゃるはずのあの方が。その横には、わ、わ、わ。。。私が見間違えるはずはない。61年(1986年)には舞台に上がっているかいないかであるはずのあの方*1が! 再び大慌てで、メモを確認。 こちらは平成8年、10年前に録画されたものでした。それと気付かずに、10年も隔たりをおいて録画されたビデオで、同じ演目を目にしてしまうとは・・・。 今は祖父への感謝と一種の感心、のようなものでひたすら興奮しています。祖父と、話がしたかったな・・・。祖父なら、この舞台をどんな風に観るのだろうな、と、よく考えます。晩年は足が悪かったから一緒に劇場に行くことはできなかったかもしれない。でも、筋書きや映像を一緒に見ることができれば、昔の役者さんや舞台の話も、たくさんしてくれただろうな。 人との別れは当然で、仕方のないものだとしても、今、祖父と話ができたらどんなに楽しかっただろうと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。 <おまけ> スーパー歌舞伎以外にもお宝ビデオはたくさん。猿之助さんのものも有ったのですが・・・。 ・・・見えますか? おじいちゃま〜、これは変ですよ〜。”遠”之助さんじゃないですよ〜。
八月納涼歌舞伎 第二部
[ 伝統 ]
八月佳日。よく晴れた夏の日、歌舞伎座へ。もう、目を瞑っていても行けるかも・・・!?
ああ、楽しかった!!! そして、要所要所でおきちと三五郎、三五郎とお杉、三五郎と采女、そして引っ込みのおきちと三五郎のやりとりが場を締める。夏らしく、すっきりと気持ちのいい、後味の爽やかな舞台でした。 あ、残念ながら花道は全く見えないので「お父ちゃん」「おきち」というほのぼのとした呼びかけだけを楽しみました。 実は、前列にいた団体さんが立ち上がって花道を覗き込み、見えないどころか提灯の上に落っこちるのではないかと気が気でなかった、という嬉しくないおまけ付でしたけど。
オンナの子だね
[ 子ども ]
電車の中で、席が空かず不満そうな女の子。小学校に上がるか上がらないかの彼女には、おばあちゃんの裾しか掴まる所がないのだもの、無理もないよね。 と、何を考えたのか姿勢を正して両手を首に添えたかと思うと… 地下鉄の窓を鏡にワンピースの襟元を整え、髪を撫でつけ始めたのだからびっくり。きれいな首筋に目をとられて…ませんでしたか? 隣のお兄さん。 小さくても、オンナの子だなぁ。
| 1 / 3 PAGES | >>
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|