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もうひとつの、大切な、私忙しくても、悩んでいても。無くしたくない、大切な、私。
もうひとつの世界に住む、大切な、私。 |
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Ragiogenicリーディング・スペクタクル『ミッシング・ピース』・・・の前に
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封印された、失われた音楽を探す・・・ああ、よくあるストーリーだな。
出演:宮本笑里・・・お、本物のヴァイオリニストが出演、しかもオーボエの宮本さんのお嬢さんとなれば、期待高し(この時点では、初演の情報を全く知りませんでした)。 天才ヴァイオリニストにして悲劇の作曲家”ヘンリク・ヴィエニャフスキー”をモチーフに・・・で、どうしてWieniawski!? 難しすぎる!! 名前を思い浮かべるだけで「好きっ!」と「嫌〜!」が同時に湧き上がってくる。私は子どもの時、ヴァイオリンに触れていたことがあります。有名な美しい曲は大好きで、その緻密な曲の作りは弾いていて楽しかったのもよく思い出せます。でも・・・それまでの練習が苦しくて苦しくて。故に、Wieniawskiの名は苦すぎる。 そうそう、このお芝居を聴くまで、Wieniawskiがポーランドの出身だったとか、コンチェルト2番の3楽章に付けられている指示とか、な〜んにも知りま覚えていませんでした。私、本当にこの曲勉強したのでしょうか?(笑) ま、そんなこんなで真夏の夕方、銀座へと出かけたのでした。 『下町日和』に比べ、A席までかなり埋まっていてびっくり。BGMが全て小編成のオケによる生演奏だったから、その関係の学生さんたちかな? 一日は後ろの方、もう一日はかなり前の方にて。前の席では、マイクを付けたヴァイオリンの生の音が聞こえるのがとても良かった。宮本笑里さん、いい演奏だと思いました。ぜひ、きちんとした演奏家として活動してほしい。ビジュアル系で売ってしまってはもったいないから・・・。 春猿さんが休みなし、しかも高めの声を使っていらしたから、心配でした。でも、きれ〜い。 Comment
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